祇園祭スケジュール

日付マーク7/1~5
吉符入
各山鉾町において祭礼奉仕の決定、神事の打ち合わせを行います。
日付マーク7/1時計マーク10時10:00~
長刀鉾町お千度
町内一同稚児とともに参拝。神事の無事を祈ります。
日付マーク7/2時計マーク10時10:00~
籤取り式
17日の山鉾巡行の巡行順位を決めるため、各山鉾町代表者が京都市議会会議場に集まり、京都市長立会いのもと、籤をとります。
日付マーク7/2時計マーク11時30分11:30~
山鉾町社参
各山鉾町代表者が、八坂神社に参拝。祭りの無事を神前に祈ります。
日付マーク7/10~13
鉾建て
各鉾町が、それぞれに鉾の組建てにかかります。
日付マーク7/10時計マーク10時10:00~
神事用水清祓
夜行われる「神輿洗」に使用する神事用水のお祓いをします。鴨川の水を使用します。
日付マーク7/10時計マーク16時30分16:30~
お迎提灯
「神輿洗」の神輿を迎えるため、万灯会有志が、それぞれの提灯を立て巡行します。
ルートは、八坂神社→河原町四条→市役所→寺町通→東大路通→神幸道→八坂神社です。
日付マーク7/10時計マーク20時20:00~
神輿洗
「奉告祭」終了後、神輿3基を舞殿に据えます。その内一基(中御座)を担ぎ、列の前後を松 明で照らし、鴨川四条大橋の上まで行き、神輿を清める儀式を行ないます。
その後、17日の神輿渡御にそなえ三基の神輿を飾り付けます。
日付マーク7/12~13
鉾曳き初め
鉾町内の人々によりお囃子を囃しつつ、それぞれの町内で、一般の方を含めた老若男女が鉾を曳きます。
日付マーク7/12~14
山建て
各山町で、舁山の組建てが始まります。
日付マーク7/13~15
山舁き初め
山町内の人々により、それぞれの山を舁きます。
日付マーク7/13時計マーク4時30分夜明け
斎竹建
町内一同稚児とともに参拝。
神事の無事を祈ります。
日付マーク7/13時計マーク11時11:00~
稚児社参
長刀鉾稚児が、立烏帽子水干姿で従者を従え騎馬にて八坂神社に詣で、俗に言う「お位」をもらう神事が行われます。以後稚児は、17日の巡行まで身を慎み、巡行時は長刀鉾正面に乗り太平の舞を舞います。
日付マーク7/13時計マーク14時14:00~
久世稚児社参
久世駒形稚児の社参が行われます。
久世駒形稚児は17日の神幸祭、24日還幸祭に供します。
日付マーク7/15~16時計マーク夕刻夕刻~
宵山・屏風祭
各山鉾町では山鉾を飾り、祇園囃子を奏でます。各家にでも家宝、屏風等を美しく飾ります。
祇園祭情緒が祇園囃子の音と共に盛り上がります。
日付マーク7/16時計マーク18時18:00~
鷺舞奉納
町内一同稚児とともに参拝。神事の無事を祈ります。
日付マーク7/16時計マーク23時23:00~
日和神楽
翌日の巡行の晴天を祈念するため、各山鉾町から四条御旅所の間を、囃子を奏でながら往復します。
長刀鉾町は八坂神社にて囃子を奉納します。
日付マーク7/17時計マーク9時9:00~
山鉾巡行(前祭)
長刀鉾を先頭に、「さきのまつり」の鉾9基、山14基、「あとのまつり」の山10基が各町を出発し、四条烏丸に集結。
祇園囃子を囃しながら、所定のコースを巡行します。
日付マーク7/17時計マーク9時10分9:10~
籤改め
籤取り式で決定した巡行順位に従い、大紋烏帽子姿の奉行(京都市長)が順位を確認する儀式 です。
日付マーク7/17時計マーク16時16:00~
神幸祭
八坂神社の3基の神輿が、氏子区域内を所定のコースに従い巡行。
午後8時から9時ごろまでに四条御旅所に着き、その後24日まで御旅所に留まります。
八坂神社前、三条河原にて鷺舞が奉納されます。
日付マーク7/23
斎竹建
三条御供社において、「あとのまつり」の神事斎行を控え、「オハケ」を建てます。
「オハケ」は、石鳥居に向かって右側三条御供社に、幅7尺奥行2尺に芝を敷き、中心に3本の御幣を立て、四隅に斎竹を立てたものです。
日付マーク7/24時計マーク9時30分9:30~
山鉾巡行(後祭)
橋弁慶山を先頭に後祭の鉾一基、山九基が各町を出て烏丸御池に集結。
祇園囃子も賑やかに所定のコースを巡行。
日付マーク7/24時計マーク10時10:00~
花傘巡行
傘鉾十余基、馬長稚児、児武者等が列を整えて、所定のコースを巡行。
石段下-市役所-八坂神社
八坂神社到着後(12時頃)舞踊等の奉納を行ないます。
日付マーク7/24時計マーク13時13:00~
御真榊御祭
夕刻より行われる神輿還幸祭の、宮本講社神宝奉持列、中泉正寺町御座をお迎えする。
日付マーク7/24時計マーク22時22:00~
還幸祭
午後5時頃四条御旅所を3基の神輿が出発。
それぞれ所定のコースを経て三条御供社に至り、祭典を行ないます。
午後9時から10時頃八坂神社に還幸。神霊を神輿より本社に還し、祭典を行ないます。
日付マーク7/28時計マーク10時10:00~
神事用水清祓
夜行われる「神輿洗」に使用する神事用水のお祓いをします。鴨川の水を使用します。
日付マーク7/28時計マーク20時20:00~
神輿洗
午後6時「奉告祭」終了後、神輿3基の内一基(中御座)を担ぎ、列の前後を松明で照らし、 鴨川四条大橋の上まで行き、神輿を清める儀式を行ないます。
日付マーク7/31時計マーク10時10:00~
夏越祭
蘇民将来を祭る「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気を祓います。
「蘇民将来之子孫也」の護符を授かります。

参考資料 (財)山鉾連合会・八坂神社

川見善孝Photographer

京都の写真家 川見善孝「keiz cube」です。
1年をとおして、ライフワークである「祇園祭」を紹介しています。